急に車載オーディオのスピーカーが鳴らなくなってしまった・・・。
こんな経験をした方も多いようです。
そのような場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?
どこを確認してどのように対処すればよいのでしょうか?
目次
スピーカーの配線がショートしている
左右すべてのスピーカーが鳴らなくなってしまった、というような場合、考えられる理由のひとつとしては、アンプとスピーカーを結んでるコードがなんらかの原因によりショートしてしまった可能性があるということです。
なお、配線がショートを起こした場合、一般的には壊れるのは車載のスピーカーではなくアンプのほうになります。
そのため、音の出力源が故障したのですべての車載スピーカーから音が出なくなった、ということが起こりうるのです。
この場合、アンプは完全に壊れてしまっているか、アンプを守るための保護回路が働き一時的に接続が止まっている場合が考えられます。
そこでまずどのような状況になっているかを確認するために、可能であればテスターにより電流が流れているか確認するか、無理であればアンプとほかのスピーカーを線で接続してみましょう。
これにより、アンプがまだ生きているかどうかがわかります。
場合によってはアンプの修理が必要となります。
端子の接触不良の可能性もあり
片側、あるいは一部のスピーカーから音が出なくなった、という場合に考えられるのはスピーカーとアンプの接触不良です。
特に、音量を上げていくと元のようにすべてのスピーカーが鳴り出すときがある、というようなことがある場合はその可能性が濃厚になってきます。
この場合、アンプ側の出力端子と、スピーカーの入力端子、どちらか一方が接続不良になれば鳴らなくなってしまうので、どちらも確認しないといけません。
これにより端子の不良と分かった場合は、接点復活剤などを添付して処置する必要があります。
場合によっては端子の交換や、それでも回復しない場合は一部の回路に不具合が出ていることにより修理の必要がでてくる可能性があります。
車屋さんに相談するのが吉
自宅で聴くピュアオーディオと違い、カーオーディオは過酷な環境にさらされるため、故障の可能性も高くなります。
たとえば、大雨の日に走行していたことにより、車の内部に雨水が入ってしまい、これが原因で故障するというケースもあります。
うかつに自分でチェックすると感電のリスクが上がるうえ、異常を放置しておくと火災の原因になる場合などもあります。
ですのでカーオーディオの異常は、できるだけプロの車屋さんに診てもらうほうが良いといえるでしょう。